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館長メッセージ

「木」と「自然」と「家族」を心から愛した人、ジョージ ナカシマ
ナカシマさんの写真を整理していると、あらためてそう強く感じました。

ナカシマさんは1964年、彫刻家流 政之先生のご紹介で初めて高松に来られました。
高松空港に着いたYS窶鐀11のタラップを降りてきたナカシマさんと握手をした時から、長いおつきあいが始まったのですが、
その時は、こんなにも私達の人生と会社に大きな影響を与える人だとは、思ってもみませんでした。

「木から始めること」「木を知ること」「木のこころを読むこと」「木と対話すること」…
今も私達が常に心がけ、大事にしていることを教えてくれたのは、ナカシマさんでした。

自然の中で、人よりはるかに長く生きてきた大木。
「その長い年月を思い、木を活かす次の働き場所を見つけてあげることが大切です。」
家具を作る時、木と対話しながらナカシマさんはいつも心がけていました。
ニューホープの工房近くに、枝を大きく広げた古い大木があります。
仕事に疲れたり悩んだりした時は、その木の近くで長い時間何もせず、静かに木を見つめていたそうです。

この記念館が、ジョージ ナカシマさんの木と家具に対する深い思いと愛情を、
どの程度皆様にお伝えすることができるのか、不安もありますが、 時間が許す限りゆっくりご覧になってください。
そして、少しでも「木の素晴らしさ」「家具の美しさ」を感じていただければ、ナカシマさんもきっと喜んでくれると思います。

最後になりますが、記念館設立に様々なご協力をくださいました、ミラ&ジョン、ケビン ナカシマに心より感謝申しあげます。

永見眞一
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