讃岐民具連 Sanuki Minguren
ミングレンダイニングチェア
高松 顕
畳椅子・背肘付き
高松 顕
讃岐民具連
かつて民衆が日常の生活用具として使い続けてきた様々な民具を、より洗練された新しい造形として再生しようという運動のもと、1963年に設立。
発起人は彫刻家 流政之。
連を構成する連中は、漆、建具、瓦、鋳金、石、家具の職人で構成され、桜製作所の高松顕、永見眞一も創立メンバーとして名を連ねている。
翌年ジョージ ナカシマもそのメンバーとして加わった。
ナカシマ デザインの家具にも「ミングレン」という名を冠したいくつかの作品があり、現在も継続して製作されている。
小西 清 高松 顕 ジョージ ナカシマ 流 政之 小林 保治
「民具連」の例会
撮影:永見 眞一 1967年